解体業者は自分で探す必要がある?自分で業者を探して解体する場合の手順をご紹介

普段生活をしている中で「解体」というワードに出くわすことはありません。家を売るということは想像したことはあっても解体ということを考えることはほとんどないでしょう。
ただ、いざ家やビルなど不動産を売ったり、リフォームしたり、土地の有効活用を考えだしたときに、「解体」を考えなければならないことがあります。
この記事は、いざ解体が必要になった際にご覧いただくための記事で、自分で解体業者を探して解体する場合の手順をご紹介しています。
解体が必要な状況
まずは、解体が必要な状況をご紹介します。状況によって自分で解体業者を探した方がいいのかが変わってきます。
リフォームで建物の一部を解体
家の一部をリフォームしようと考えている場合も解体を伴うケースが多いです。
例えば、家の周りの外構リフォーム。すでにあるフェンスや植木などを撤去して新しくする場合は、解体にあたります。また、ガレージや庭の一部をリフォームする場合なども解体を伴うでしょう。他には、家の中をリノベーションする際も解体を伴う場合があります。
家を建て替えるのでまるごと解体
家の建て替えに解体をしなければならないことはイメージしやすいです。解体業者が解体をして産業廃棄物を処分してから新しいものを作っていきます。
家の躯体はそのまま残す場合でも解体は必要です。
更地にして駐車場などにするため解体
所有している土地を有効活用するひとつとして駐車場にするケースがあります。そのために、建物を解体して更地にして駐車場に整備する必要があるので、解体業者を入れる必要があります。
土地を売却するために解体
所有している土地売却のために土地の建物を解体するケースがあります。
売却の契約にもよって異なりますが、売主が解体するのか、買主が解体するのかで、解体費用をどちらが持つのか異なります。
更地かどうかで売却の値段が変わってくる場合は、解体費用が安くできるかどうかで判断するのが一般的でしょう。
所有している空き家を解体
相続した家にだれも住まずに空き家になっていてそれを解体をするケースがあります。
空き家は近隣住民に迷惑をかけてしまうことがあるので、建て替え、もしくは、解体を必要とします。
解体業者は自力で探す必要ある?
解体業者を自分で探す必要があるのか?この問題は、何をするかで異なりますので、状況に応じて判断することが望ましいでしょう。
リフォームに伴う解体はリフォーム会社に依頼してもいい
リフォームに伴う解体の場合は、リフォーム会社に相談した方がいい場合があります。
リフォームをする前に解体の範囲などを決定できないこともあるので、リフォーム会社に全て依頼しなければならないこがあります。
リフォーム会社が下請けとして解体業者に依頼してリフォームの一貫して対応してくれるので、自分で解体業者を探す手間は省けます。
更地にする、もしくは、家を丸ごと解体するなら自分で解体業者に依頼してもいい
更地にする場合や家を丸ごと解体する場合は、自分で解体業者を探すことが多いでしょう。
解体業者に依頼する以外の方法もありますが、更地にするだけであれば自分で解体業者を選んで依頼した方が間に会社を挟まなくても済むので解体費用を安く抑えられるメリットがあります。
家のハウスメーカーに相談してもいい
解体する際に自分で解体業者を探すのが手間だし不安だと考えた場合は、家を建ててくれたハウスメーカーに相談してみましょう。地元の工務店が建てたものであればその工務店に相談してみましょう。
ハウスメーカーであれば下請けの解体業者がいる場合があるので全て請け負ってくれるかもしれません。地元の工務店の場合でも請け負ってくれるか、もしくは、解体業者を紹介してくれるかもしれません。
自分で解体業者を探して解体する場合の手順
では、自分で業者を探して解体する場合の手順をご紹介します。
解体する物件の地域に対応している業者を探す
まずは、業者を探すところです。今ではインターネットで探すのが主流でしょう。
検索エンジンで「○○市 解体業者」と解体する物件の地域で調べて探してみてください。地域に対応している解体業者を選ぶようにしましょう。おすすめは、なるべく近い業者を選ぶことです。出張費や運搬費が安く済む場合があります。
業者選定では、複数社の見積もりを取って業者の対応、料金を見比べて判断するようにしましょう。
解体工事前の手続きをする
次は、業者選びが終わったら行う手続きです。これは、解体業者が代行してくれるものもあります。それ以外に自分でやる必要な手続きを解体業者に聞いておきましょう。業者選びの際にこれらの対応も判断材料にすると良いでしょう。
- 建設リサイクル法に関する手続き(解体業者が代行してくれる場合が多い)
- 道路使用許可の申請(解体業者が行います)
- ガスや電気などの停止
- 近隣住民への説明(解体業者も行う場合あり)
他にも解体工事前に止めておかなければならないものや気を付けることは解体業者に聞いてください。
解体工事開始
解体業者と契約後に解体工事が開始です。工事完了は整地までが一般的です。
解体工事後の手続きをする
解体工事が完了した後に必要な手続きが「建物滅失登記」です。これは、解体業者が代行できるものではありません。ご自身で行う必要があります。
法務局に不動産が解体してなくなったことを届け出るものです。解体が完了してから1か月以内に行う必要があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
解体業者を自分で選定して工事を依頼するイメージが無い人が多いのではないでしょうか。解体する状況によっては、自分で直接業者に依頼する必要があります。
この記事でご紹介した手順を頭に入れておいていただければ解体業者選びからスムーズに依頼から完了まで進められます。
解体工事後の手続きまで漏れなくご対応ください。
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